雨の中と上がったあとで
この間の水曜日に時間があって法政大学の写真研究会の写真展に行って来たついでに、靖国神社も行ってきましたよー、そしてその日に友達と宝塚歌劇を見に行く予定もあったので行ってきましたよーという記事です。
この間の水曜日は雨が降っていてとても蒸し暑い中、ちょうど法政大学の写真研究会さんが写真展を開いていたので行ってきました。ほぼ全員フィルムで撮ったものらしいのですが、まず写真がモノクロでも綺麗だし現像が自分たちより滅茶苦茶上手いなぁと。フィルム中心で活動しているらしく、そこはやっぱり積み重ねによる差でしょうか…。それぞれの写真の構図なども上手く決まっていてしばらく見惚れてしまっていました。
その日は高校時代の友達と、彼から誘われて宝塚歌劇を見に行く予定があったのですが、劇自体は18時半から始まるということだったので、暇つぶしのために少し出かけていました。法政大を出てもまだ時間に余裕があったため、その後にすぐ近くの靖国神社で写真を撮って時間を潰そうかなと考え、行ってみたらちょうど「みたままつり」という祭典のようなものをやっていて、少しの時間潰しが結果かなりの時間いることになってしまいましたw
参道の両脇には著名人が描いた書や絵などが飾られ、単に参拝をする以外にも楽しめたと思います。幻想的な、思わず口が開いてしまうような光景が広がっていたのも素晴らしかった。そしてやっぱり雨と傘の組み合わせはスナップを撮る自分的にベストですね。それを更にモノクロで撮ったり、WBをいじったりしてあげると非日常が表れるのが本当に好きです。この日が小雨だったからこそこういう写真を撮れたんじゃないかなっていうのはあると思いますけど…。
靖国神社を出た後は有楽町駅へ。ここで友人と待ち合わせし、宝塚歌劇を見てきました。独特の雰囲気に包まれながら見たのですが、本当に面白かったです。お初が喜劇だとかなり印象がいいですが、友人にはエリザベートを猛プッシュされました(笑)
劇場を出た後はすぐに夕食を済ませ、帰り際にスナップ。このあたりは人も多いし、古い建物から新しい建物、工事中の建物も多いのでまた来たいなと思います。